通学路を安全に

交通安全立て札の作製　（１１月１日：校外委員会立て札係）

校外委員会では街頭指導（旗振り）を主導すると共に、「学童に注意！」や「車にちゅうい」などの立て札を通学路に設置して、子どもが安心して登下校できるよう安全確保に努めています。毎年、5月に立て札の状態を確認し必要に応じて製作、設置を行っていますが、今年度は緊急事態宣言の影響で例年より設置作業が遅れている状況です。大橋地区は新しい立て札に交換済み、他の4箇所についても順次交換作業にとりかかります。

立て札は、1枚1枚、手作業で作られています。木の板を黄色に塗り、専用の型を当てて赤や黒のスプレーを吹いて文字を描く…。時間をかけて作業する中で、子どもたちを温かく見守る想いを込めています。この黄色い立て札により、周囲の確認を十分に行ったり速度を緩めたりするなど、通行する人々が交通安全を意識されるきっかけとなり事故のない環境になることを願っています。（校外委員会）